社員にとって会社から支給される「給与」は、唯一の所得であり、生活の基盤になります。それに対し、会社にとっては材料費や経費と同様に「費用」の一つでもあります。
適正給与制度を構築することで、会社と社員にとってバランスのとれた水準を維持することができ、会社を強くします。
会社は、会社の諸目標達成(売上・利益、企画・開発、・・・等)のために社員を採用し、
採用した社員を教育(能力開発)したあと、仕事を与え、その仕事の出来栄えを評価して、給料を支払います。
このために適性人事制度の構築を行い、社員を活かし、会社を強くします。
会社にとって良好な人事労務を行う上で欠かせないのが、「就業規則」です。
一般的には、就業規則を作るのは、社員が10人以上の会社になってから作られます。それは、法律上作成義務が発生するからです。そのため社員が10人以上になってから作成される経営者様がいらっしゃいますが、良好な人事労務をする上では、その時点では間に合いません。
黒田社会保険労務士事務所のノウハウをもって就業規則を「作成」や「変更」することで、会社を強くすることができます。
特に、これから就業規則を作成される経営者の方や社員を雇い起業を考えていらっしゃる経営者の方は、黒田社会保険労務士事務所のノウハウを活かした就業規則の活用をお勧めします。
会社の人事労務に関するテーマは、採用・教育・給与・評価・人事戦略や関連法令の改正対応などがあります。
これらのテーマを解決するための「自社の人事のありかた」と「法的」対応の具体的な方法をご提案します。